市川 男寅 (7代目) イチカワ オトラ

屋号
滝野屋
定紋
隅切り角に一葉紅葉

プロフィール

▼シャープな目元が印象的な新世代の若手。立役を中心に、女方も修業。7歳で初舞台を踏み、子役時代に『魚屋宗五郎』の丁稚与吉、『実盛物語』の太郎吉などを演じた後も、学業と両立させながら舞台経験を重ね、役者として本格的なスタートを切ったばかり。時代物の並び大名や四天王、世話物の男伊達などを行儀良く勤め、『加賀鳶』や『め組の喧嘩』の名乗りでは江戸っ子らしい威勢の良さをアピール。『毛抜』の錦の前の可憐さも目に残る。

〔中村正子〕

経歴

芸歴

▼1995年12月27日生まれ。市川男女蔵の長男。祖父は市川左團次。2003年5月歌舞伎座團菊祭『幡随長兵衛』の長兵衛倅長松と『髪結新三』の紙屋丁稚長松で七代目市川男寅を名のり初舞台。

受賞

▼2010年1月『旭輝黄金鯱(あさひにかがやくきんのしゃちほこ)』の下女おふくで国立劇場特別賞。

舞台写真

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